扇森稲荷神社(こうとう様)参拝

“トン・チンチンチン~トン・チンチン” 今年も軽やかな笛の音色とリズムの

ある太鼓の音が境内いっぱいに響き渡っています。この賑やかさに釣られてではないのですが、

「こうとう様」の初午大祭に希望者を募りやってきました。

なんと、この神楽舞の中に「職員1名・利用者1名」がメンバーとして活躍していて

「やまなみ福祉会」として大変誇りに思っているところです。

今年は、屋外であることや短時間で切り上げることを約束に参拝することにしました。

というのも、メンバーさんも昨年からコロナ禍の中で自粛生活を余儀なくされているので

ここにおいて自粛疲れが現れてきているのが見て取れます。

以前であれば毎月合同レクリエーションでカラオケやボーリング場に

大分市まで出かけて日常のストレス発散や友達の輪を作ってきたところですが、

現状のコロナ禍ではかなわないことです。

従って近隣であることや他者との3蜜にならないように

対策を取ることで参拝することにしました。

扇森稲荷神社の云われは、約400年前(1616年)に

当時の岡藩の藩主「中川氏」から扇の森の社号を頂きそれまでの稲荷神社に扇森を付けたそうです。

神楽は、昔から見聞きすることで

「人の心をやわらげ調和を保つ効能がある。」と云われています。

商売繁盛だけでなく我々にも何かのご利益があれば大変うれしく思います。

文責 佐々木