第19回竹田市歳末助け合いチャリティーショーに出演しました。

    今年は、昨年に続き2回目の出演となりました。出演のきっかけは、土居市長さんからのお誘いの言葉でした。歳末チャリティーショーは寸劇、和太鼓、お神楽や民謡など各種団体が出演されているけど実は「障がい者団体からの出演がない。」これは決して健常者のみの発表会ではないので是非「やまなみ福祉会」からの参加はどうだろうか?とのお話がありました。

私は、障がいを抱えているメンバーさんの中には人前に出る事やしゃべることが不慣れな方もいらっしゃいますので大変躊躇(ちゅうちょ)しましたが、障がい者に対する熱い思いを持ってくれている市長さんに勇気をもらい引き受けることにしました。

さて、大勢の皆様の前で発表することは大変勇気のいることです。恥をかかないようにと一生懸命練習をしました。今年は2回目となりましたので何だか、メンバーさんに少し余裕を感じた次第です。

また、併せて会場入り口では、手作りの正月用しめ飾りや新鮮野菜・味噌漬けパックなどメンバーさんが心を込めて制作した物品販売も行いました。売り上げの1割を実行委員会に寄付させていただきました。

この発表を通して地域の皆様がメンバーさんの日ごろ頑張っている姿を想像していただきながら障がいを持っている方へのご理解とやさしいお見守りをしていただければ大変うれしく思います。  文責 佐々木