本日、理事(6名)監事(2名)全員出席のもと理事会を午前10時から予定通り開催しました。
この時期の理事会は決算理事会と呼ばれるもので
前年度の事業執行状況報告や1年間の収支決算を行い理事会の承認を受けるものであります。
今回の議案は人事案件もありましたので書面決議では出来ないことと思い、
当地域にもコロナの感染者が出ている中ではありましたが、
3密対策を十分行いながら実施した次第です。
議案については、
①令和2年度理事長の業務執行状況報告、
②令和2年度収支決算報告、
③次期評議員推薦の件、
④次期理事・監事の選任の件、
⑤次期評議員会開催の件、
⑥その他であります。
1年間の振り返りをしてみますと就労支援事業では、
Yクラブの方がコロナの影響も受けまして減収となり
利用者の平均工賃月額も前年対比で下がるなどで
大変申し訳なく思っています。
また新たに令和3年度に向けてしっかり取り組んでいきたいと
職員と共に確認し合ったところです。
また令和3年度は評議員(任期4年)・理事・監事(任期2年)の任期満了に
伴う改選の時期となりました。
平成28年度の社会福祉法改正により
理事・監事は評議員会で決議し評議員は評議員選任解任委員会で\
決議することになっていてお互いに牽制し合う仕組みになっています。
今回の改選は新制度での任期が始まったばかりであることから
全員が留任という事で推薦や選任が行われたところです。
その中で特筆すべき事項は理事職業欄の項目に変更がありました。
理事の後藤建一氏が会社社長から相談役となり竹田市議会議員と追加されました。
今年4月に行われました竹田市議会選挙に見事当選され市議会議員となられました。
大変喜ばしい事であります。
また、評議員の佐藤美樹さんも市議会議員3期目を見事当選されていますので
やまなみ福祉会役員から2名の市議会議員が排出されていることになりました。
今後竹田市の発展のために、また障がい者福祉向上のためにご尽力いただければ
大変ありがたく今後のご活躍をお祈りいたします。 文責 佐々木