豊岡地区老人会の方々から雑巾を寄付していただきました。

今日は、豊岡地区老人会の事務局をされている阿南英三さんと女性2名の方が

当事務所に訪ねてこられ寄付の申し出を受けました。

「実は、女性部が中心となり2年に一度雑巾を集め学校や福祉施設に寄付する活動をしています。

やまなみ福祉会さんには、いつも古城への登城道路を清掃していただき感謝しています。」との事でした。

私も突然の事でびっくり致しましたが、大変ありがたく頂戴しました。

その袋の中には雑巾と共に書き記さている1通の手紙がありました。

雑巾づくりの裏に込められている気持ちを書かれていました。

少し、紹介します。

「雑巾を使って清掃し生活の場をきれいにすることにより、

明るい心、友愛の心という心が磨かれます。」と書かれていました。

じいちゃんばあちゃんの知恵袋ですね。さすがだなと思いました。

正しくたかが雑巾・されど雑巾です。

そういえば「トイレの神様」という言葉を思い出しました。

トイレには女神がいて磨くと美人になるよ、だったかな?

いずれにしても、当施設では毎日、拭き掃除やコロナ対策により雑巾は必要不可欠なので大助かりです。

また、私どもの地域貢献活動の一つとして古城につながる

道路両脇の草苅や落ち葉拾い等で年4回の道普請活動をしていますが、

この活動に評価をしていただいていることに大変うれしく思いました。

今後の利用者の活動の励みになります。私どもができる範囲の小さな活動ですが

「今後とも地域に開かれた施設として、地域の皆様と共に日々成長させていただく」

という希望を持ち、安心して暮らしていけるよう

「お見守り」を頂ければ大変ありがたく思います。

結びに豊岡地区老人会皆様の益々のご健康とご活躍をお祈りしながら

お礼の言葉とさせていただきます。 文責 佐々木

<来所された方>

豊岡地区老人クラブ連合会 事務局長  阿南 英三 様

同         女性部長  鳥飼 恭子 様

同       二区女性部長  今澤  淳 様