今日は、仏厳寺住職様から「花まつり」のご招待を頂きメンバーさんが
約40名参加しました。
花まつりとは、約2500年前に仏教の始祖である「お釈迦様」が生誕され
そのお祝いにお寺様で甘茶やお菓子を振る舞われ、
住職様のお話を聞いたり歓談するような行事で仏教の世界では、
現在でも脈々と続いている行事の一つとなります。
昨年は、コロナ禍により中止となっていましたが、
今年は人数を絞った中で再開されました。
この行事は、「やまなみ福祉会・初代の理事」を努められていた
仏厳寺住職「阿南龍昭」様が30年ほど前から行ってきた
取り組みで毎年「やまなみ福祉会のメンバーさん」を招待されています。
大変ありがたく感謝しながら参加させていただきました。
「龍昭」住職様は、90歳を超えておられますが、
本日は、立派に法衣をまとわれ「矍鑠(かくしゃく)」とした
姿で傍にいてくれて私どもと一時を過ごされました。
この花まつりは、メンバーさんも大変楽しみにしていて
お陰様で楽しい一時を過ごさせて頂きました。
今日の行事内容を簡単にご案内します。
前やまなみ福祉会理事長「吉岡雄三」様から「花まつり」の
云われや本日の行事内容を説明されました。
その後、
①若住職の南無阿弥陀仏という「お経」から始まり
②仏厳寺の長女様から、お釈迦様生誕の「紙芝居」をお話しされ、
③本堂の狭い空間でありましたが有志の方の「フラダンス」、
④吉岡アキエ様他2名の大正琴グループによる「演奏会」
この時、知っている曲目はメンバーさんも小さな声で口ずさんでいました。
こうして、メンバーさんへ十分楽しませていただき
「心の和む・心が洗われる」様なひとときを過ごしながら
2時間ほど滞在し仏厳寺様を後にしました。
仏厳寺様はじめそれぞれご協力頂きました方に
お礼を申し上げます。誠にありがとうございました。 文責 佐々木