新年を迎える門松ができました

2020年12月16日(水)

 

今年も新年を迎える門松ができました。

外に出てみると、体がブルツブルツと震える様な寒さで周りを見ると小雪が舞っていました。東北の方では積雪1メートル級の雪が降っているとのニュース。大分県竹田地方にもいよいよ寒気団が押し寄せて来たな、という感じです。

そんな中、荻町有志の方々から「障がい者福祉施設やまなみ福祉会」に通所する皆さんに「明るい希望の持てる新年」を迎えてもらおうと縁起の良い門松(高さ:2.5m)を作ってくれました。

毎年、飾って頂いており今年で3年目になります。職員・メンバーさんもこの日を楽しみにしていて、リーダーの指導の下、要領よくお手伝いをしています。2時間程で1対の門松が出来上がりました。やまなみ福祉会玄関口両サイドの門柱の前に今年も素晴らしい門松が完成しました。寒い中大変ありがとうございました。

振り返ってみますと、今年は全国的に受難の年・新型コロナウイルス拡大の影響で当施設も例外ではなく、メンバーさんが大変楽しみにしていた合同レクリエーション、クリスマス会、忘年会、地域交流会等いろんな行事をストップ、縮小せざるを得なくなりました。

また、日常生活では毎日の検温から始まり常時マスク、手指消毒、うがい、手洗い、施設消毒、換気、3蜜にならないように食事会場の拡大等、いろんな対策を講じているところですが、何よりもきついのはこれをいつまで続けなければならないのか?ということです。

終息はいつになるのでしょう? さて、新年の行事・年明けの3社参りはどうしたものやら・・・。頭を悩ます毎日です・・・。

さて、ここぞとばかりに神頼み。この門松に神様が舞い降りてください。いざとなったらお願いします。(お賽銭を入れるところがないけど大丈夫かな?)

追伸

もちろん、新型コロナウイルス感染拡大状況を鑑みての判断となりなります。

職員・メンバーさんの健康で安らかな日々が送れるよう願いを込めて手を合わせます。

来年は皆様にとって良い年になりますように・・・。

 

<荻町有志の方々>

池辺 啓詩さん

猪野 一男さん

後藤 信市さん

高橋 克己さん 以上4名です。大変ありがとうございました。  文責 佐々木